ヨン様 お花見は写真をクリック この1ランク前 元の姿 最終段階
決行日:平成16年12月24日
髪の毛が伸びるのを待っていたため、結局、前回の写真から2ヶ月弱が経過した。
早く切りたいと言うのをなだめながら、まだだめと、きつく押しとどめながら、
ここまでなんとか持ちこたえた。
本当はもう少し伸びてから、このふたつ上くらいの明るいカラーにして、
白いタートルネックのセーターでという思いもあったが、それをするには、
あと10日は必要になる。
奴の学校が始まってしまい、大きな試験を控えているようなので、ヨン様が原因で
成績が思わしくなかったら私の責任になってしまうので、ここでとりあえず、
ヨン様第2弾として、写真を公開することにした。
しかし、芸術は永遠であるため、これが完成品ではない。
芸術に完璧ということはありえないので、もっともっと上を目指さないといけない。
とはいえ、最初が最初だけに、ここまで持ってきただけでも、私のお手柄。

変身術師 マリカ
後日談:
大変なことになってしまった。
せっかく数ヶ月の月日を費やしてつくった私の作品が、
簡単に壊されてしまった。
壊されてしまったというより、この人が自分で壊したと言っても
いいかもしれない。
魔法はなぜ解けるのか。
人は、ボディ・コンシャスを失うと、魔法が解ける。
かつて、オランダ生まれの女性バリ・ダンサー、マタハリが、
異国情緒の舞踊で人々を魅了して女王のようであったり、
最後には、刑務所でボロ雑巾のようになったのも、
本人が自分に魔法をかけていたに過ぎない
女王だと思った時、マタハリは女王で、各国の将校を手玉に取って
その要望にふさわしい行動をしていた。
運命つきて、あとは銃殺刑が待っていると思った時、容貌も
ボロ雑巾になったのだ。
つまり、私の芸術、変身術は、医者の仕事と似ている。
医者は、病人を治すのではなく、病人が自分で治りたいと思うのを
手助けしているに過ぎない。
だから、もう治らなくてもいいという患者は治せないはずである。
本業である踊りの教師としての仕事もしかり。
上手になりたいと本人が思っている人しか、私は上達させられない。
つまり、世の中は、愛されたいと思っている人しか愛されないし、
成功したいと思っている人しか、成功しない。

世の中は気持ちだけで成り立っている。
気持ちをどう表現するかしないかで、変化の速度が増したり、
変化をもたらさなかったりする。
世の中の大半の人は、気持ちを表現するのが下手だ。
だから、魔法をかけられる側の人の方が圧倒的に多い。
変身魔術師の仕事は無限にある。
そうだったのか、こいうことだったのかと、今日新たに認識した。

変身魔術師:マリカ (変身術というより、これは一種の魔術なので、
タイトルをこのように改める)平成17年9月3日